■稲田朋美議員の政治パーティーに参加するために上京
一昨日16日(月)の夜に東京のホテルニューオータニで稲田朋美衆議院議員の
パーティーがあり、去る2月6日に開催された神道政治連盟大阪府本部が主催し
た時局講演会で安倍元総理と共に来阪された稲田先生への御礼をして来るように
依頼があり、神政連の役員と一緒に一泊どまりで参加して来た。
参加者は優に500名は超えており、稲田議員の日頃の日本再生を目指した正論
を支持している人々が多いことを実感した。勿論、安倍元副総理をはじめ森元首
相、町村衆議院議員や自民党の執行部の面々も顔を揃えていた。
地元の国会議員の政治パーティーにも何回か参加しているが、地元福井ではな
く、東京でこれだけの人数を集めることができること、渡部昇一氏、金美齢氏、
すぎやまこういち氏をはじめ名だたる保守言論人が駆けつけていること、何より
参加者の熱気が他の議員と比較にならない程あり、保守再生のリーダーの一人で
あると目されていることを証明していた。
さらに開会時に国歌斉唱の後、自民党党歌を聞けたのも初めてだ。自民党が国
土を守ること、国の誇りを守っていくことが高らかに謳い上げられており、この
歌の通り、自民党が原点回帰することこそ迫られていると感じた。
稲田議員は、改革、統治を変えていく流れがあるが、どの方向に導いていくの
か、人々の心のありよう、道義の心こそ取り戻していきたいと強調されたが、国
の伝統に基づいた理念を高らかに自信をもって訴える政治家に自分がなるとの決
意が滲み出ていた。
かつて、英国ではサッチャー首相が教育改革を訴え、国家主権を守る行動に出
ることによって英国病を克服するきっかけをつくったが、稲田議員にその姿を重
ねて見る向きもあるが、まだ期待できる議員がいることだけは救いである。