◆告知◆ 5/3 第14回憲法シンポジウム「島嶼国家・日本をいかに守るのか」のご案内 ※講演時間が変更になりました。
中国の沖縄・尖閣への侵略が着々と進められている今日、ようやく我が国も領
海警備強化に向け、今国会で海上保安庁法等改正が実現する可能性が高くなると
ともに、尖閣をはじめとする島嶼に命名するなどして固有の領土であることを明
確にしています。一方、中国も即座に国内法である海島保護法により、東シナ海
の島嶼に命名して露骨に領有権を主張しており、いずれ両国が衝突することは必
至の状態となっています。
今回は米国シンクタンクでアメリカ海軍アドバイザーを務め、軍事コンサルタ
ントとして米海兵隊とのパイプが太い、サンディエゴ在住の北村先生に米国はこ
れまで戦略を持たない日本をどう見ているのか、島嶼国家・日本の国防は、まさ
に島嶼防衛そのものであることを世界の島嶼防衛戦の歴史からお話し頂き、国民
全体で「いかに守るのか」を学んでいきます。是非、ご参加下さい。
●日 時 平成24年5月3日(木)午後2時~4時半(開場1時半)
●場 所 大阪府神社庁会館5階 TEL 06-6245-5741
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
◎地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅下車、
⑮番出口からすぐ
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。
●講 演(2時15分~3時45分)
講 師 北 村 淳 氏 (政治社会学博士)
【略 歴】
東京生まれ。東京学芸大学卒業後、警視庁公安部に勤務後、平成元年に渡米。
情報システム管理修士並びに社会学修士取得後、ハワイ大学、ブリティッシュ・
コロンビア大学で助手・講師等を務める。満州事変勃発過程を通しての戦争発生
メカニズムの研究によって、ブリティッシュ・コロンビア大学でPh.D.(政治社
会学博士)取得。現在、軍事コンサルタント(米シンクタンク)としてサンディ
エゴ在住。著書に「アメリカ海兵隊のドクトリン」「米軍の見た自衛隊の実力」
「写真で見るトモダチ作戦」「海の生命線」「島嶼防衛」等がある。
●質疑応答(3時55分~4時25分)
●参加費 1,000円(学生は500円) ※正会員以上は無料となります
●主 催 日本会議大阪 TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内(担当 丸山)
関西民間憲法臨調 TEL 075-642-6997(FAX兼用 担当 大矢)