2025.02.20
去る1月27日㈪の国旗制定記念日に因み、「国旗掲揚の推進をアピールする1.27御堂筋パレード」(主催 日本会議大阪、協力 大阪府神道青年会)が開催された。時々小雨が降るという予報であったが曇り空でもちこたえてくれた。出発セレモニーには坐摩神社境内に関係団体会員の方、一般参加者計320名の方々が集まり、これから行進する熱気にあふれた。
セレモニー終了後、参加者は先導車、大日章旗の後を2つの梯団に分かれて行進した。御堂筋では「祝祭日には国旗をあげましょう!」のアナウンスに続いて小旗を振り、「あげましょう!」と声を出して列は進んだ。遠方から見ると、小旗の波が揺れている光景が美しく見えた。沿道の人達が注目し、スタッフが駆け寄って小旗とティッシュを配ると快く受け取っている場面もあった。列の最後尾には赤ちゃんを乗せたベビーカーをひいている若い主婦の姿もあり、親近感溢れるパレードとなった。
約1時間の行進であったが、国旗掲揚のアピールができたことは大きな意義があった。
去る2月11日(祝)の建国記念の日、「奉祝 皇紀2685年 建国記念の日をお祝いする府民の集い」(主催 日本会議大阪、協賛 一般財団法人 大阪国学院)が大阪府神社庁で開催され、約220名の参加者があった。
式典では主催者挨拶として衞藤 恭運営委員長と辻 淳子地方議連会長が登壇、来賓を代表して梅村 さとし衆議院議員が挨拶をされた。「紀元節」を全員で斉唱すると建国をお祝いする雰囲気が会場一杯に広がった。
記念講演では元産経新聞編集長の安本 寿久氏が「現代によみがえる神話」と題して講演された。建国までの神話に描かれている多くの神様の具体的な行動から日本の起源と精神を読み解くことができること、またそのことが今日抱えている課題を克服する力となることを強調された。また神話の中には男系男子の根拠が示され、夫婦別姓が権利に傾き神話には馴染まないことも言及された。日本人にとって神話が単なる話でなく現代に蘇る普遍的なもので身近なものであることを改めて知ることができた。
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今国会の焦点とされる「選択的夫婦別姓制度」導入をめぐり、各党で議論が進められています。子どもの視点から家族のあり方を考える勉強会を開催し、夫婦別姓問題について理解を深めていきます。ご参加ご希望の方は下記連絡先へ。・日 時 3月23日㈰ 午後2時~4時・会 場 大阪府神社庁5階 (大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号)
・講 師 椎谷 哲夫 氏(ジャーナリスト、元東京新聞編集委員)・演 題 「選択的『夫婦別姓』は強制的『親子別姓』です
-親子別姓は何をもたらすか」(仮)※参加費無料
※ご参加ご希望の方は女性の会事務局 丸山 090-1448-6849
又はnipponkaigi.osaka.joseinokai@gmail.com
・主 催 日本会議大阪女性の会
※まだ日程概要が公表されていません。関係機関へ確認し、わかり次第、奉迎場所と時間をご案内する予定です。
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日本の息吹[大阪版]~一人がひとりを!~第290号 (令和7年2月号)
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