2022.06.26
去る5月21日㈯午後、住吉大社吉祥殿において自民党大阪府第3選挙区支部主催、憲法改正研修会が開催され約300名の参加者があった。選挙区支部の議員の先生方の呼びかけとともに、美しい日本の憲法をつくる大阪府民の会からも第3選挙区の会員の方々へも案内状を送った。
冒頭、松川るい・参議院議員からの決意表明に続いて、柳本顕・衆議院議員からの開会のご挨拶の中で憲法改正への協力とともに、今回の研修会開催をもって第3選挙区の連絡会議設立が宣言され、府内では6番目の連絡会議の設立となった。 来賓挨拶として衞藤恭・日本会議大阪運営委員長からこれまでの府内選挙区での連絡会議設立に向けた活動について報告があった。
その後、青山繁晴・参議院議員から熱のこもったご講演があり、第9条の問題点と第96条の改憲条項の存在こそが憲法改正の最終的決断が国民にあることを強調され、多くの参加者が感銘を受けていた。 続いて多賀谷俊史・大阪市会議員(住吉区支部長)、髙野伸生・前大阪市会議員(住之江支部長)からご挨拶があり、参議院選挙、来年の統一地方選勝利に向けての報告があった。 ここ2年間コロナ禍、総選挙が続いて連絡会議の準備をしてもなかなか設立に漕ぎつけられない状況であったが、今回の第3選挙区の設立は今後の改憲運動へ向けて大切なスタートとなった。
去る6月2日㈭の夜、自民党第8選挙区支部(豊中市)主催の憲法改正研修会が豊中市立文化芸術センターで開催、平日の夜にもかかわらず会場満杯の150名の参加者があった。
最初に松川るい・参議院議員より国政報告会、続いて第2部で岩田温氏(政治学者)が憲法9条の「平和主義」が戦争を招いてきた不都合な真実について本質的な問題提起をされ、憲法改正を党是とする自民党の使命であることを力強く語られた。最初から憲法の本質論について展開され、事実に踏まえたものなので説得力があった。今回の憲法改正研修会は連絡会議からも早急な開催を要望していたが、いざ開催が決定すると連絡会議のメンバーからもスムーズに推進委員へ連絡を入れて参加を呼びかけることができた。
去る6月3日㈮午後、日本会議大阪第52回運営委員会を神社庁5階で開催、役員、オブザーバーが集まった。
2年間は組織全体の運動方針を協議、審議する運営委員会は書面審議だけで承認されていたので、久しぶりの対面形式での会議となった。
昨年の事業報告、決算報告、今年の事業計画、予算案について逐次報告、承認して頂いた。会員拡大についても各支部・女性の会と事務局とが連絡をとり合い、毎月の拡大アップにつなげていく方策についても議論された。最後に今年度のスケジュールについて確認した。
去る6月5日㈰午後、日本会議大阪中河内支部講演会が東大阪市文化創造館で開催、講師の小野元裕氏(日本ウクライナ文化交流協会会長)が「ロシアはなぜウクライナに侵攻したのか」と題して講演された。
参加者は約30名。ロシアとウクライナの9世紀から始まる歴史的背景、現代のウクライナ問題、そして実際にウクライナからの避難民を受け入れている中での課題など、通常、メディアでは報道されていない生の実態も聞くことができて、大変参考になった。
ウクライナ人が日本は核武装をするべきとの主張もよくわかった。また最近までウクライナにいた小野氏のジャーナリストから現地の様子の紹介があったが、生々しいものがあった。いずれにせよ日本人が悠長に憲法改正論議をしている場合でないことも実感できた内容であった。
去る5月25日、大阪市会でも大阪府議会、堺市議会に続いて、同趣旨の緊急事態に関する国会審議を求める内容の意見書案が採択された。
唯一、共産が反対。3月に採択された大阪府議会、堺市議会に続き3番目の快挙となった。
※府議会本会議の質問内容について産経5月31日付けの記事を紹介します。まずは議論を注視したいと思います。
大阪府の吉村洋文知事は30日の府議会本会議で、選択的夫婦別姓について「選択権が認められるべきだ」と述べ、賛成の立場を示した。旧姓に法的効力を与えるのも実質的な選択的夫婦別姓として「一定の有効な考え方だ」と評価。国政での幅広い議論を呼びかけた。西野修平府議(自民)の質問に答えた。
吉村氏は、子供の姓の決め方に関しても、事前の制度設計で当事者間の混乱を回避できるため、選択的夫婦別姓導入への支障はないと強調した。
西野氏は続いて、夫婦と子供が一つの戸籍に入る現行の戸籍制度に言及。選択的夫婦別姓の導入により「制度の廃止議論に発展する可能性がある」と警鐘を鳴らしたが、吉村氏は「制度が必要ないとは考えていない」と述べるにとどめた。
大阪護國神社では8月14日、15日に行われる「みたままつり」で幼児から高校生までの絵画を提灯として掲げ、ご英霊の皆様へご覧頂きます。
昨年も大変好評でしたので、引き続いて会員の皆さんのお子様、お孫様へお声がけをお願い致します。
・応募資格 幼児・小学生・中学生・高校生
・テーマ ①「古事記」の内容に関する絵画
②「国旗のある風景」 必ず日本国旗をお描き下さい。
③「神社のある風景」 必ず神社をお描き下さい。
※絵は①②③のいずか1点でお願い致します
・作品サイズ A4サイズのコピー用紙(画用紙は提灯にできないため、必ずコピー用紙に描いて下さい。)
・絵具 クレヨン・色鉛筆・サインペン・水彩絵具など
・応募期間 7月1日㈮~7月25日㈪ 神社必着
・応募方法 別紙に郵便番号・住所・氏名・作品名・電話番号・学校名・学年を書いて下さい
・宛先 〒559-0015 大阪市住之江区南加賀屋1-1-77 大阪護國神社社務所
・補記 応募者全員の絵画を提灯として掲げます。参加者全員に参加賞を、入選者には表彰状と
記念品をお渡しします。応募作品は返却致しませんのでご了承下さい。
◎8月14日㈰午後5時からの「絵画奉納奉告祭」に応募された全員をご招待致します。
・問合せ 大阪護國神社 TEL 06-6681-2372
※参加者は府内の自民・維新・無所属の地方議員の先生方を対象にしています。
・日時 令和4年8月3日㈬ 午後3時~4時20分(質疑応答も含みます)
・会場 エルおおさか 会議室7階709号室 TEL 06-6942-0001
大阪メトロ 谷町線・京阪「天満橋駅」より西へ300m
・研修会 講師 百地 章 氏(国士館大学特任教授)
演題 「地方議会、喫緊の使命-憲法改正、皇室の男系維持、家族の保護に向けて」
・会費 2,000円(併せて日本会議・神政連の年会費2,000円も徴収致します)[予定]
・お問合先 地方議員懇談会事務局 丸山・髙木 TEL 06-6245-5741(大阪府神社庁内)
丸山携帯 090-2598-6497
・日時 令和4年8月7日㈰ 午前8時半~11時(8時20分までにご集合下さい)
・場所 大阪護國神社境内 大阪市住之江区南加賀屋1-1-77 TEL 06-6681-2372
大阪メトロ 四つ橋線「住之江公園駅」下車、①番出口から徒歩すぐ
・プログラム *正式参拝(8時半~8時45分)
*ラジオ体操(8時45分~9時)
*境内の清掃(9時~11時)
・規模 先着30名
・参加費無料
◎汗をかきますので、タオル、簡単な着替えが必要な方は用意して下さい。(マスク原則着用)
◎補給用の水、解散時にお茶、ジュースを差し入れます
◎ご参加ご希望の方は8月5日㈮までに事務局へ必ずご連絡下さい。
◎雨天の場合は中止致します。(当日の連絡先は携帯090-2598-6497 丸山までご一報下さい)
・共催 英霊にこたえる会大阪府本部・日本会議大阪
担当 丸山・髙木 TEL 06-6245-5741(神社庁内)、丸山携帯090-2598-6497
・日時 令和4年8月15日㈪ 午後2時~3時50分(開場 午後1時15分)
※正午から大阪護國神社本殿にて英霊感謝祭を斎行致しますので、ご参列下さい。
・会場 オスカードリーム・グラフィーホール(大阪護國神社南向かい側)
大阪市住之江区新北島1-2-1 オスカードリーム3F
・講師 葛城 奈海 氏(防人と歩む会会長、やおよろずの森代表)
[略歴]ジャーナリスト・俳優。防人と歩む会会長。やおよろずの森代表。東京大学農学部卒業後、自然環境問題・安全保障問題に取り組み、森づくり、米づくり、漁業活動等の現場体験をもとにメッセージを発信。TBSラジオ『ちょっと森林のはなし』森の案内人(平成20年~23年)。23年から尖閣諸島海域に漁船で15回渡り、現場の実態をレポート。防衛省オピニオンリーダー。予備3等陸曹。予備役ブルーリボンの会幹事長。北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」でアナウンスを担当。
・演題「戦うことは『悪』ですか -憲法に『自国は国民の力で守る』意志を-」(仮)
・入場無料
2022年 11月 01日
2023年 4月 01日
2016年 12月 29日
2014年 10月 23日
2016年 8月 22日
2021年 5月 27日
■自民党大阪府第8選挙区支部 憲法改正研修会のご案内
■安倍晋三元総理の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表します。
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