誇りある国づくりへ 国を愛する新しい国民運動ネットワーク

日本の息吹[大阪版]~一人がひとりを!~第255号 (令和3年 10月号)

【目 標】

◎憲法改正の国会発議に向け、衆議院選挙で改憲政党3分の2議席をめざし活動を展開しよう!

◎男系による安定的な皇位継承の伝統を守り抜くため、総学習を展開しよう!

◎府内全選挙区の憲法改正賛同議員を応援し、「国民投票連絡会議」設立(現在で5選挙区で設立済み)と「憲法改正研修会」開催をお願いしよう!

◎「憲法改正ネット署名」を拡大し、憲法情報のネット配信の充実を!

■充実したひととき過ごすことができた第16回親子・護國神社清掃奉仕

去る8月8日㈰朝より大阪護國神社において第16回親子・護國神社清掃奉仕を開催、朝から強い陽射しが照り付けたが、関係団体、日本会議の会員から事務局を含めて13名が参加した。今回は感染拡大防止のため参加人数を絞り、例年は小中学生にも参加してもらっていたが今回は対象としないこととした。清掃奉仕も2年ぶりの行事であったが、やはり14、15日に行われる「みたままつり」の前の掃除ともなれば英霊の御霊に喜んで頂き、また当日の参列される方々にも気持ちよくお越し頂きたいと思って気合が入った。

 境内は既にみたままつりに向けて、ぼんぼりを吊るす木組みが建てられていた。

 最初に拝殿で国歌斉唱、正式参拝、藤江宮司さんのご挨拶に続き、境内の木陰でラジオ体操第1、2のメロディーに合わせて身体をほぐした。

 清掃場所は本殿裏側の御垣内の落ち葉集めと草刈りであったが、半時間やったら15分休憩を入れる形で3回繰り替えしたが、全員が心を込めて丁寧に作業をしたこともあり、みるみるうちにきれいになった。普段、足を踏み入れたことのない箇所での清掃であったので、皆、感激していた。

 休憩時間には藤江宮司さんの方から4月から奉安殿から浪速宮に名前がかわった社殿の沿革についてご説明があり、ご祭神が仁徳天皇と東郷平八郎提督である由緒について興味深いお話があり、4月から新宮司になられた宮司さんの護國神社発展に向けての深い熱意を感じとることができた。

 清掃奉仕後、貴賓室で冷茶を飲みながら宮司さんと参加者で親しく語らうひと時も大変充実したものとなった。

 なお、大阪日日新聞(8月9日付)に「先人追悼の場きれいに 終戦記念日前に境内清掃」の見出しで記事として掲載された。

■「終戦76年 戦没者追悼祈念講演会」YouTubeによるライブ中継を開催!

去る8月15日㈰の終戦記念日、大阪護國神社での英霊感謝祭に続き、英霊にこたえる会大阪府本部・日本会議大阪共催の下、「終戦76年 戦没者追悼祈念講演会」YouTubeによるライブ中継を近くのオスカーホールから配信した。

 朝は降り続く雨で備品を安全に持っていけるかが不安であったが、感謝祭の時には不思議にも蒸し暑い天候に戻っていた。

 講演会では主催者の挨拶で衞藤運営委員長から6年前に行った戦艦大和の沈没地点での洋上慰霊祭を斎行した思いについてただひたすら鎮魂、慰霊のまごころを捧げたい気持ちであったことを紹介された。

 続いて講師の長尾たかし 衆議院議員から「尖閣問題と対中非難決議の顛末~国会はこのままでいいのか」と題して70分間、思いの丈をお話し頂いた。先生の尖閣を守る活動の中、既に実効支配されていない現状、国会での対中非難決議の活動の中で、決議ができない元凶とは何かについて熱い思いを丁寧にお話し頂き、本当に危機意識を共有することができた思いとなった。また父親の満州でお話をお聞きするのは初めてであったが、今の日本をご英霊はどのように見守っているかとの問いかけには身につまされる思いとなった。非難決議の実現に向けてお盆明けには早速行動に移されるとのことで、長尾先生のような本物の政治家こそ私たちは背中を押していかねばならないと思った。

 今年に入って外の会場でのライブ中継となったが、音声など不備な点もあったが、なんとか運営メンバーの協力を得ながらに実現できたことは、感染拡大の中にあっても行事開催のメドを持つことができ、自信ともなった。

 

 

 

 

 

 

◎アーカイブでの動画配信については、下記からご覧ください。

   https://www.youtube.com/watch?v=_BjNGlnWvxw

◎ご視聴後、アンケートにご協力ください。

   https://forms.gle/kTp6QXxQpaXCmTGj9

《府本部・支部関係の行事・書籍のご案内》

■府内全選挙区事務所へ憲法改正研修会開催の働きかけをお願い致します!

総選挙も近づき、自民党の中では感染症から国民の命と生活を守るため緊急事態条項の新設も選挙公約に入れる動きが出てきています。感染症拡大が落ち着いた段階で総選挙の時期をにみらつつ、可能な程度で憲法改正の研修の場を各選挙区で開催して頂くよう、引き続き各選挙区の国会議員事務所へお願いして頂くようお願い申し上げます。

 ※ご連絡を入れる際は日本会議大阪事務局(担当 丸山携帯 090-2598-6497)へ事前にご一報下さい。

■各種チラシ配布ご協力のお願い

憲法チラシ№7「国会は憲法9条の徹底した議論を!」、憲法チラシ№8「新型コロナから国民の命と生活を守るため今こそ憲法議論を!」、女性の会啓発用チラシ「家族や子どものあり方についてともに考えませんか?」3種類のチラシ配布にご協力下さい。事務局へご一報頂ければ無料でご希望数を送付致します。

 

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