誇りある国づくりへ 国を愛する新しい国民運動ネットワーク

日本の息吹[大阪版]~一人がひとりを!~ 第225号 平成30年12月号

■天皇陛下御即位三十年奉祝記念コンサート(11月29日・いずみホール)を成功させ、御代替りの奉祝行事へつなげましょう!

(チケットの申込み、11/5に締め切りました)

 

■憲法改正国民投票勝利に向けた議員とネットワーク組織としての連絡会議をつくり、府内19小選挙区で憲法改正賛同者の拡大を!

※ 府内19小選挙区をカバーしたネットワーク、地元選出国会議員-地方議員-日本会議各支部(神社界、女性の会、防衛団体など)のネットワーク組織としての連絡会議、準備会を年内までに開催しましょう!
◎各小選挙区で自衛隊ドキュメンタリーDVD「今そこにある危機と自衛隊」上映・普及運動を推進しましょう
◎各小選挙区の連絡会議の設立にご協力頂ける会員の方、事務局へご一報下さい。

 

 

■第15区憲法改正国民投票連絡会議の準備会を開催

 去る10月12日(金曜)午後6時より富田林の竹本直一衆議院議員事務所にて、第15区国民投票連絡会議準備会を開催、8名の地方議員の先生をはじめ日本会議大阪南河内支部役員、竹本議員の秘書14名が集まった。本部からは多久 日本会議憲法改正推進本部幹事長にお越し頂き、国会の状況と全国の連絡会議設立状況を説明して頂き、事務局からは府内の設立状況について報告をさせて頂き、じっくりと時間をかけて意見交換をさせて頂いた。

自衛隊が憲法に明記することの意義や国民投票運動の中での広報戦略の課題について本質をついた意見が出て、議論が深まる中で、参加者全員が連絡会議の推進委員に就任して頂くこととなった。代表が竹本 衆議院議員、事務局長が辻本 太子議会議員となることが内定、11月一杯に正式に準備会を立ち上げて、年内に連絡会議を立ち上げることが確認されていった。

 

 

■泉州支部、長尾たかし議員を講師に特別時事講演会を開催

 日本会議大阪泉州支部では去る10月13日(土)14時から大阪府神社庁で特別時事講演会を開催、会員を含む参加者約50名が集まった。講師は長尾たかし・衆議院議員で「我が国の危機の本質」と題して、最初に保守陣営と革新陣営の違いについて自らの体験に基づいて話され、革新の戦略や情念について学ぶべき点を取り入れることも必要なことや安全保障、労働問題など多岐に亙って興味深い内容であった。

そして会員を着実に増やして世論を変えていくことや危機の本質は自分達の精神にあることを話された。先日の人事で内閣府政務官に就任され、全てを披瀝できないことを断りつつ、十分に国会議員として訴えたい危機の実態を語って頂いた。

第14区の憲法改正国民投票連絡会議設立についてはこれまで通り進めていきたいというお返事を頂いたので、11月を目途に準備会を開催する段取りを支部役員とも相談していきたい。

 

 

■京橋で第39回街頭署名活動を展開!

 去る10月20日(土)15時から17時まで、「美しい憲法をつくる大阪府民の会」推進委員会では京橋で第39回街頭署名活動を展開、メンバー13名が参加した。午後は秋晴れとなり、文字通り爽やか空気の中での活動となった。

とくに安倍首相が朝霞駐屯地での観閲式訓示などを紹介しながら、これまでは自衛隊員の決意と覚悟によって我が国の平和と安全が守られてきたが、これからは政治家と国民が自衛隊員に対して恩を返す時であり、それこそが自衛隊の憲法へ明記であることを訴えていった。

署名された人の中では、「ようやく憲法改正をすることを訴えるところまで来たか」と感慨深げに語る方、また署名後、好意的に署名活動の様子を見ていた人が、「まだまだ署名する人が少ないなあ」と残念そうに語られる方など、結構、親身になって私達の活動を見ている人々が多いと実感させられた。

 

 

■自衛隊ありがとうアクションに近畿の女性が立ち上がる!

 去る11月3日(祝・土)、秋晴れの爽やかな午後、大阪をはじめ近畿各府県の日本会議女性の会のメンバー約70名とその活動を支える日本会議各府県の男性陣15名が集まり、美しい日本の憲法をつくる近畿女性の会として「自衛隊ありがとうアクション」を開催した。京都北部支部の女性の会メンバーは、マイクロバスで2時間もかけて駆けつけて下さった。

街頭活動の前に梅田からほど近い「野崎公園」にてピンクのウィンドブレイカーを着用した女性が勢ぞろいし、結団式、これだけでもインパクトがある。太田房江参議院議員も駆けつけて下さり、ご挨拶を頂いた。

本日の予定を簡単に打合せした後、ヘップナビオ前とJR大阪駅前の2隊に分かれ、マイクを握る人、署名をする人、チラシを配る人、シールボードを使ってアンケートをする人に分かれ、各自の役割を1時間半、しっかりとこなしていった。大阪駅前では冒頭に中山泰秀衆議院議員もかけてつけて頂き、マイクで第一声を挙げて頂いた。太田参議院議員もヘップナビオ前で長い時間、マイクを持って頂いた。

大阪駅前もヘップナビオも凄い人通りであったが、女性の会のメンバーも約1時間半、迫力のある訴えを展開し、女性だけの行動ということもあり、大変目を引き、チラシを受け取る人、署名する人、アンケートに応じる通行人も通常の街頭活動よりも多く、確実に「自衛隊さんありがとう」の声が浸透していった。

街頭活動後、再び、野崎公園に移動、解団式を行い各府県代表からのアピール、最後に「ガンバロ―コール」で今日が女性の訴えの最初であることを確認しつつ、気勢を上げていった。女性だからこそ「自衛隊さんありがとう」の声を上げていくことの自信をメンバー全員が持ったのではないかと思った。今後、各府県でこのような活動を行っていこうとの話も出ていた。

 


《大阪府民の会及び府本部・支部の行事のご案内》

 

■第9回靖國神社参拝ツアー

今回は国会での自衛隊を明記する憲法改正案の議論促進と速やかな国会発議実現を促すために、来る12月5日(水)に開催される「憲法改正国民投票を求める」全国大会(於.東京・砂防会館、14時半~16時半)への参加と併せて下記の要項で行います。(この会報が出る時には既に募集は閉め切っていると思います。

・日 時 12月4日(火)~5日(水)
・集 合 JR新大阪駅 3F千成ひょうたん前(集合 9時半)
・行 程 12/4 JR新大阪駅発(10:10予定)→ JR東京駅着 → 武蔵一宮 氷川神社(正式参拝)14時~16時 → 両国で夕食、品川で宿泊(予定)
12/5 午前 靖國神社(昇殿参拝)10時~12時 → 午後 「憲法改正国民投票を求める」全国大会(砂防会館)14時半~16時半 → JR東京駅発 → JR新大阪駅着(20:00頃 解散)
※なお、行程は予定の為、予告なく変更になることがあります
・募集人員 25名
・参加費 6万円 予定(交通費・大会参加費・宿泊費・食事代込)
・締切り 11月16日(金)必着
・問合せ先 事務局 TEL 06-6245-5741

 

 

■大阪10区選挙区憲法改正国民投票を求める市町民の会発会式

・日 時 12月2日(日)13時半~15時半
・会 場 高槻市現代劇場 集会室305号室 阪急高槻市駅より徒歩7分
・講 師 岡田 邦宏 氏(日本政策研究センター所長)
・自衛隊ドュメンタリーDVD上映
・資料代 1,000円
・問合せ 吉田 090-8579-0056

 

 

■日本会議大阪 北摂支部主催講演会

・日 時 12月8日(土)14時 開会、14時半 講演
・会 場 豊中商工会議所
・講 師 手登根 安則 氏(ラジオパーソナリティー)
演 題 「南の要衝-沖縄のいま」
・参加無料
・問合せ 北摂支部事務局 伊射那岐神社内 06-6380-1370

 

 

■奉祝・感謝 御即位三十年 天皇陛下のお誕生日をお祝いする府民の集い

大阪では既に官民挙げて御即位三十年奉祝感謝の記念行事を開催して参りましたが、お誕生日に併せ、平成の御代三十年と御代替わりの歴史的意味について考えていきます。

・日 時 12月23日(祝・日)14時~16時半 (開場 13時)
・会 場 大阪府神社庁5階 大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
◎大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅下車、⑮番出口から徒歩1分。お車のご利用はご遠慮下さい。
・講 演 「御代替りの今日的意義について~二百年ぶりの譲位と憲法改正」
講 師 勝岡 寛次 氏(明星大学戦後教育史センター勤務)

【略歴】昭和32年、広島県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、早稲田大学大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務。歴史認識問題研究会事務局長。
著書に『抹殺された大東亜戦争』『明治の御代』『昭和天皇の祈りと大東亜戦争』『天皇と国民の絆』(以上、明成社)、監修本に『日本近現代史の真実─50の質問に答える』(展転社)、ほか多数。
・記録映画及び憲法改正動画上映(16時~16時15分)
・参加費 1,000円(正会員以上は無料、是非ご入会を!)
※当日は恒例の皇室カレンダー、昭和天皇御製カレンダー(各1、000円)、靖國カレンダー(500円)などを頒布。
・問合せ先 事務局 TEL 06-6245-5741(丸山)

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