■第5回街頭情宣活動に21名が参加、難波高島屋で力強く賛同者拡大を訴える!
一昨日28日(土)の午後、第5回憲法改正実現する賛同者拡大を呼びかける街頭情宣活動を難波高島屋前で2時間に亙って行った。今年になって街頭での署名活動を初めてとなる。今回は賛同者拡大運動推進委員会の情宣活動部局メンバー、女性の会メンバー、また他の部局メンバーと21名の参加があり、「憲法か 日本か あなたはどちらを守りますか」の新しい横断幕や幟が林立する中、トレードマークの黄色のサンバイザーを被ったスタッフが並び立ち、行きかう通行人にもインパクトを与えた。
少し肌寒かったが、マイクを持つ人、チラシを配る人、声をからしながら署名協力のお願いをする人、各自、役割を自覚して活動を展開した。
推進委員会の街頭情宣活動部局としては初めての活動となったが、元気一杯にキビキビと献身的に動いて頂いた。また配置チラシ内容については、企画局で議論した結果、南海トラフ地震が起きた場合の対応として、憲法に非常事態の規定を入れることだけに絞り、文言を極力削り、読むというより、見やすい構成とした。
マイクでの訴えの内容もテロ集団の邦人殺害事件、憲法制定経過、川崎市の中学生殺害事件、拉致問題、来年に行われる可能性の高い国民投票は誰でも否応なく憲法改正問題に直面することになること、また女性の会メンバーからは海外に住んだ実感からの憲法について考えた体験など、随所に工夫が見られる内容となった。
高校生が固まって話を聞いてくれたり、激励の拍手をしてくれた方もいて、これまで無関心層が多いと思っていた難波でも、反応を示してくれる人が少しずつ増えているのではないかと実感した。
2時間で配布チラシは600枚、署名は84名であった。いつもと比べてチラシは取ってもらった印象だ。
その後、街頭情宣活動部局のメンバー7名で神社庁で事後反省会を開催、本日の情宣活動について感想や改善点、今後の情宣活動の予定、準備を確認した。これまで情宣活動が終れば解散であったが、きちんと総括をし、やるべき課題を押さえるというプロセスを踏んだことは、内部メンバーの結束にもつながったと思う。
皆さん、お疲れ様でした。