■神宮新穀感謝祭に参列
昨日12月12日(金)の早朝から大阪府神社庁の呼びかけで第60回伊勢神宮新穀感謝祭に参列させていただく為に、近鉄上本町駅を出発、神宮へ向かった。神社庁の各支部から敬神婦人会のご婦人をはじめ神社関係者約130名が参加した。この時期は、新穀感謝祭が連日、神宮で開催されるが、当日は近畿一円の割り当てということもあり、多くの見知った関係者の方々にも出会った。今回は、私の家内も参加させて頂くことが出来た。
午前中は幸いに比較的陽気も緩み、絶好の参拝日和となった。
内宮参拝に当たっては、10月に建てられた鳥居を拝する幸運に恵まれた。資材はご遷宮に当たって、古い資材を使ったものであるそうだが、全く新しいものと遜色なく、まさに木材の命は永遠であることを実感した。
神宮の御遷宮は、来年3月で全てが終了するとのことであるが、実に長い間、ご遷宮のお祭り、事業が行われていることに、日本人の精神性の高さと深さを思わずにはおれない。
御垣内参拝では、天照大御神様にまもなく総選挙の結果が出ますが、わが国が神様の御心のままに日本が再生すること、そして憲法改正を実現する国民運動が成就することを心をこめて祈らせて頂いた。参拝後は清々しい思いとなり、また生かされている力が自然と湧いてきた。
続いて荒祭宮を遥拝した。
御神楽奉納の際も、神楽殿に入りきれない参拝者で驚いた。
慌ただしい時期であるが、こうして日本再生に向けて日本人としての心を整わせて頂いた機会をもつことができて、改めて地の利を感じた次第であった。