■なんばで「第4回憲法改正を実現する1000万人賛同署名活動」を展開
日本会議大阪では本日10月26日(日)午後3時半から5時まで、なんば高島屋前
で「第4回憲法改正を実現する1000万人賛同署名活動」を展開した。スタッフは長
尾たかし・前衆議院議員をはじめ12名であった。(女性は3名)全国同友会メン
バーには、いつも車両を手配して頂き、備品を搬送して頂くなど、黒子となって協
力して頂いているから街頭での活動ができている。
暑くもなく寒くもなく、きりっとした締まった陽気となり、情宣活動には最適で
あった。マイク情宣、署名の呼びかけ、配布チラシと間断なく通行する人々に訴え
ていったが、もうスタッフが行動パターンを把握していることもあり、整然とした
情宣となった。今回で1000万人署名活動は2回目となるが、圧倒的な無関心の人の
流れの中でも、ヤンキーな雰囲気の若い男性や、派手な帽子を被った女性が署名し
てもらえる場面もあった。
通行人の反応は、「9条改正はあかん」と大きな声を挙げて拒絶するご婦人がい
るか思えば、「弟が自衛隊なので、応援したい」という若者がいたり、「この活動
は改憲賛成派の方ですか」「自民党を支持しているのですか」と聞いて来られる男
性もいたが、徐々にはあるが影響を与えているという手応えがあった
小生は今回、「新しい時代の中に何も対応できない日本国憲法にそろそろ飽きま
せんか?」という問いかけと、「憲法改正は今は関係なとと思っているかもしれな
いが、国民投票の時には改正に賛成するのか反対するのかり二者択一となり、一人
一人が選択が迫られることになるので、身近に考えていかねばならないのではない
か」と訴えたが、これはなかなか切実感のある問いかけではないかと思っている。
成果としては主張チラシを受け取ってもらった人が約200枚、署名数は48名であっ
た。まだまだ数的には微々たるものであるが、必ず爆発的な数になることを確信
し、来月の街頭情宣活動をしていきたい。(来月の活動日はまだ未定です。)