■泉州支部の特別時事講演会で黄文雄先生がご講演
昨日10月25日(土)午後、日本会議大阪泉州支部が主催して特別時事講演会が堺
市浅香工業4階ホールで開催され、地方議員、会員をはじめ約120名が参加した。会
場はモラロジーの活動に共鳴されている社長さんが会場を提供して頂いたとのこと
であるが、普通の会館と同様に環境がよかった。小生の参加させて頂いた。
講演は高名な評論家の黄文雄先生が『なぜ中国・韓国は「反日」を叫ぶのか』と
題して、世界の中で唯一「反日」を掲げている中・韓国の国民性、民族性の視点か
らその深層心理を語られるとともに、日どう対応すればいいのかについても、「強
い日本」が必要であることを訴えられた。
先生のお話は学者であるとともに、これまでも各方面に政策を提言されている活
動家としての顔を合わせ持つ側面もあり、ストレートに響いてきた。
特に印象に残った点は以下のことである。
反日の姿勢についても中国と韓国は決して同じでなく、中国の場合には計算ずく
のところがあり、自分の利益になることだけを考えていること、一方、韓国の場合
には病的であることから、日本としてはまともに相手にしなければ日本なしに存続
できないことがわかる時が来ること、来日して51年となるが最近は日本人が国に関
心を持ち始め、市民から国民への自覚を確実に持ち始めていることは大変よい傾向
であること、日本の底力に世界が高い評価をもっていることに日本人自身が再認識
する必要があり、「普通の国」を目指すのではなく、「強い日本」の登場こそ世界
の安定した秩序をつくることを確信されている言及には大いに刺激を受けた。
講演に続いて、小生から憲法改正実現に向けた1000万人賛同者拡大について案内
させて頂いたが、早速、リーフレットを送ってほしいなどの反響があった。
こうした時宜に応じた講演会を着実に開催することが、支部のファンを広げて
いっているように思った。