■第2回憲法改正に向けた啓発活動を難波高島屋前で行う
日本会議大阪では昨日21日(土)の午後3時から第2回憲法改正に向けた啓発活
動を難波高島屋前で12名の会員メンバー協力の下、行った。天気予報では夕方から
雨が降るとのことであったが、幸い、情宣中は蒸し暑かったがなんとか天候の方は
もった。
初めて参加したメンバーもいたが、大勢のメンバーが協力して頂けることもあっ
て、幟などは能率よく整然とたてかけることができた。
訴えの内容は、憲法改正に向けた国民投票実現することによって、憲法を国民の
手に取り戻していくこと、今の憲法では既に対応できないこと、新しい憲法で平和
と家族を守っていくこと、非常事態規定を盛り込むこと、厳しい改正要件を緩和し
ていくことなど、わかりやすく伝えていくことを目指した。また河野談話の検証結
果のことや韓国の竹島沖で射撃訓練のことなども入れつつ、国家の自立なき憲法ゆ
えに問題が起こっていることも語っていった。
相変らず難波駅周辺は雑踏であり、最初はなかなかチラシをとってもらえなかっ
たが、マイクでの訴えもそのうち少しずつ聞く人が出て来て、2種類のチラシもそ
れぞれ500枚、受け取ってもらい、中には何人からか激励をしてくれる人もい
た。若い人も結構、チラシを受け取ってくれた。
また小生に、「あなた方は憲法の問題を言っているが共産党か!」と詰め寄る人
もいたが、「時代にそった新しい憲法をつくり、日本を守っていく立場です」と話
すと、それなら自分も賛成だという人もいて、これまで憲法というと、革新系が
やっているというイメージがいかに強いかを実感した。それでも一時期に比べる
と、強烈に反対してくる人が少なくなっているようにも感じた。
今回は極力、参加者にマイクを持ってもらうようにしたが、今日に備えて原稿を
用意したり、ポイントを整理しているメンバーや若いメンバーは最初は遠慮しがち
でいたものの、一旦、マイクを持つとしっかりと自分の思いを伝えており、多くの
人々に直接、話しかけていく機会は大事だと思った。
今後も定期的に啓発活動を定着させ、協力者の結集の場とするとともに、日本会
議大阪の存在も積極的にアピールする予定である。