■17~18日と上京、呉善花先生、講師、国会議員とお会いする
3月17日から18日にわたって上京してきた。1日目は、神政連大阪の西野幹事長と同一行動。第一の目的は、17日の夕方より明治記念館で「呉善花さんを励まし、励まされる集い」に参加するためである。主催は「集い」事務局であるが、実質的にはワック出版社である。小生が知っている著名な学者や国民運動に関わっている方、またこれから日本会議大阪でお招きしたい先生方が全国各地から約300名程集まられていて、呉先生が来日してから30年の間の言論活動がいかに多くの人々に影響を与えているのかを実感した。
呉先生は、わが国と韓国とを歴史、言語、性格、生活などあらゆる視点から比較する中で、両国は同じ肌の色をしながら全く相容れず、異質な民族から出発しなければならないこと、日本人のおもてなしの精神こそ世界に広めていくべきであるとして、韓国の学者が一方的に反日的姿勢を決めす中で、もっと韓国は成長すべきであると主張している稀有の人物である。また神道についてもかなり深い知識をもっており、親しみやすい先生である。
これまで大阪でも一昨年に中河内支部講演会でお招きしたことがあるが、これからも機会が合えば是非、お呼びしたいと思った。
昨日18日はせっかく上京したこともあり、午前中に5月10日に大阪市支部総会で記念講演をして頂く高橋忠義先生(現 三菱重工株式会社 防衛・宇宙ドメイン 顧問・元海自阪神基地司令)にお会いして、当日の打ち合わせの他、尖閣・沖縄の置かれている情況や自衛隊が抱えている課題など、先生が沖縄で指揮をとっておられる時の体験など、緊迫感をもってお聞きできた。
昼過ぎには参議院会館に地元の北川イッセイ議員を訪ねた。参院では予算審議に向けて、追い込みであったが、先生には時間を縫って頂き、10月下旬の靖國神社参拝時の陸自富士駐屯地のご紹介をのお願いと、憲法改正に向けて自民党府連で勉強会を開催して頂きたいこと、党本部の国民投票実現を求める意見書を是非、府内各議会で挙げてほしいとのお願いをさせて頂いた。
上京した際にはなるぺくこれから関わる先生方や地元国会議員の先生方にお会いしていく機会をつくっていくことは意味があることを痛感した。いい機会を与えて頂いた思いだ。