■全国縦断キャラバン来阪、集会に約200名で結集!
本日8月30日(金)の午前中、尖閣・沖縄防衛へ向けた自衛隊法改正や基地問題の解決、憲法改正へ向けた世論の喚起を訴えている日本会議全国縦断キャラバン4名が大阪府神社庁に合流した。
早速、大阪市役所で大阪維新の会大阪市議団の辻議員、続いて自民党大阪府の連で髙野幹事長(日本会議大阪地方議員懇談会会長)、稲垣事務局長へ「普天間基地の危険性を除去し、辺野古の米軍基地への統合・縮小の実現に賛同する地方議員署名」への協力を要請した。辻議員は、早速、維新の会へ働きかけることを約束、また自民党府連も既に府連から各議員団へ署名要請が流していること、また大阪市議団全員の署名用紙を受け取るなど、尖閣・防衛に向けて基地問題の解決の重要性が浸透していた。そして午後からは大阪府神社庁会館で、「皇室の伝統を守り、尖閣・沖縄防衛と憲法改正実現に向けた府民集会」を開催、2名の国会議員(うち、1名は本人)、6名の首長、地方議員をはじめ、平日にもかかわらず約200名の参加者があった。
衞藤・日本会議大阪運営委員長の挨拶、高野・日本会議大阪地方議員懇談会会長、中山・衆議院議員の挨拶の後、全国縦断キャラバン西日本A隊の鈴木隊長より、DVDを活用しながら、沖縄・沖縄防衛の現状と基地問題について、憲法改正の実現に向けて、国民投票の過半数を獲得するため、「9条の会」に凌駕する組織陣形をつくっていく重要性が語られ、この3年間、全力で運動していくことを確認できた。
続いて、先日の天皇皇后両陛下の奉迎活動の記録ビデオが試写の形で、上映され、当時の感動が再び感じることができ、集会の雰囲気が高まった。
その後の質疑応答も活発に行われ、沖縄基地問題、憲法問題についての理解に資することができた。
台風の影響もあり、午後からは時折、小雨を振ったり止んだりしたこともあり、当初予定していた、難波高島屋での署名活動は中止としたことは残念ではあったが、キャラバン隊を囲んで、実行委員のメンバーで懇親会を行い、今後の運動について、忌憚のない意見交換ができたことはよかった。