■野田市長へ応援のメールを!
~慰安婦像で虚偽の記述をした米グレンデール市への抗議について~
今回は、グレンデール市在住の日系人25名が公聴会で反対意見を述べたが、議
員の投票結果で設置が決定した。しかし、日系人がこれだけきちんと反対意見を
述べたことは、初めてということもあり、今後の周辺市の銅像設置の動きには一
定りブレーキとなる可能性があるという。
それにしてもグ市のホームページに設置について東大阪市が賛意を示している
かのような虚偽の記述について、東大阪市が抗議の姿勢を示したことは、勇気あ
る見識の発意であり、府民としても野田市長に激励をしていきたい。応援、宜し
くお願い致します。
◎市長へのメール ホームから入って下さい。
http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
●【米西部で慰安婦像設置】
「賛同」は虚偽 東大阪市が米グレンデール市に抗議 姉妹都市解消も
【産経ニュース 2013.8.2 07:15 [歴史認識]より抜粋】
米カリフォルニア州グレンデール市が慰安婦を象徴する少女像を設置した問題
で、グ市のホームページ(HP)に姉妹都市の大阪府東大阪市が設置に賛同した
かのような虚偽の記述があるとして、東大阪市がグ市に抗議文を送っていたこと
が1日、分かった。
東大阪市の野田義和市長は「一方的な行為で、はなはだ遺憾」とし、グ市が適
切な対応を取らない場合は姉妹都市提携の解消も視野に検討する考えを示した。
像は現地の韓国系団体が主導し、7月30日に設置。費用約3万ドル(約
295万円)は韓国系団体が負担した。しかしグ市のHPには像設置の背景とし
て、姉妹都市が碑や記念物の設置に興味を寄せていると表明した▽維持費は姉妹
都市により賄われることを保証する-などと記述されていた。
東大阪市の職員が7月中旬にHPの記述を見つけ、野田市長名の抗議文を25
日付でグ市長宛てに郵送した。
抗議文には「このような意見表明をした事実はない」と修正を求めるとともに
「像設置は市民の心証をいたく害しており、誠に遺憾」としている。
像設置をめぐり、東大阪市には同月31日までの約1カ月間で124件の抗議
が電話などで寄せられた。
東大阪市は旧枚岡(ひらおか)市時代の昭和35年にグ市と姉妹都市提携を締
結した。