■南河内支部総会に50名が参加
去る7月13日(土)の午後、日本会議大阪南河内支部第10回総会が藤井寺市の道明寺天満宮天寿殿で開催、地方議員3名をはじめ、支部在住の会員、道明寺天満宮の敬神婦人会のご婦人約50名が参加した。支部総会もこの当支部総会で全て開催されたこととなった。小生も運営委員長・事務局長の代理で参加したが、久しぶりに南河内支部に顔を出すこととなった。会場の天寿殿も改装されていた。
総会では南坊城支部長が、「現下の重要な時期に支部再生のために皆で奮起しよう」との挨拶の後、来賓として木ノ本寛議員(河内長野市議会議員)、楠本陸雄議員、畑謙太朗議員(ともに藤井寺市議会議員)が挨拶し、総会議事に入る前に、事務局の小生の方から設立15周年記念講演会の報告、天皇皇后両陛下行幸啓に伴う奉迎活動の報告と天皇陛下から賜ったお言葉を紹介するとともに、今後の方針として引き続いての尖閣署名の協力と、沖縄での「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地縮小を実現するための署名」活動への協力を訴え、理解を頂いた。続いて昨年度の決算報告が承認され、今後は役員体制をしっかりしていくことが確認されていき、無事、総会は終了した。
第2部の記念講演では、「新聞アイデンティティー」主幹の葛目浩一氏が「国家再生へ、偏向メディアと如何に闘うか」と題して、沖縄での偏向メディアの実態を列挙したり、安倍首相へネガティブキャンペーンを紹介する中、こちら側も組織立って、対抗することの重要なことを話され、まず事実を捉えていくべきであると指摘された。
続いて、若手女性シンガーソングライターの山口采希さんが、軍歌教育勅語を現代語訳して新曲にしたオリジナルの曲を披露し、心励まされるひとときとなった。総会後、参加者の半数が残って頂き、懇親会となり、自己紹介をしながらこれからの活動の抱負や参加者相互の交流を深めることができた。
しばらく南河内支部では集まる機会がなかっただけに、それを皮切りにして、研修会など会員が集まる回数を増やしていきたいと南坊城支部長は語っていた。