【報告】「稲村の火」を学んだ泉州支部 第4回『宮子塾』
5月28日(土)、第4回『宮子塾』は堺市内の多冶速比売神社で開催された。今回は、地元の子供達から大人もまじえた和太鼓グループ『拓(ひらく)』の勇壮な合奏から始まり、続いての日本の偉人伝は、今年、東北に大地震と大津波の大災害があったことから、昔、紀伊の国に津波があったとき、大勢の村人を救助した濱口梧陵(ごりょう)のお話を子供たちにした。講師の杉本先生は、3月から何度も東北の被災地に行き、ボランティア活動をしながら、日本人の忍耐強さを子供達に話された。
(泉州支部事務局次長 以倉考憲)