■日本会議大阪 平成24年度総会 ~難局を克服する保守勢力の結集を!~
尖閣諸島をはじめとする領土領海を守る法整備を求める運動は、国会請願署名活動によって今国会で「海上保安庁法」「外国船舶航行法」の改正案の成立を目指す段階まで来ました。また石原都知事の尖閣諸島購入発言は再び領土領海問題への国民世論が高まっています。
一方、政府は皇室活動を安定的に維持する方策として、いわゆる「女性宮家」の検討を開始しました。拙速な議論が進めば我が国の伝統が断絶する「女系天皇」の道を開くこととなります。女性宮家創設ではなく、様々な選択肢を議論できる環境をつくっていくことを政府に働きかけていかねばなりません。記念講演では第3回「皇室制度に関する有識者ヒアリング」に招かれた百地 章先生に女性宮家創設の問題点について、最新の政府の動きも含めてお話をして頂きます。
平成24年度総会を受けて、本会は新たな国民運動をスタート致します。
是非、一人でも多くの皆様にご参加下さいますよう、ご案内致します。
●日 時 平成24年6月9日(土)午後2時~4時半 (開場1時半)
●場 所 大阪府神社庁会館5階 TEL 06-6245-5741
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号、地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅下車 ⑮番出口から徒歩すぐ
◎駐車場がありませんので、車でのご参加はご遠慮下さい。
●総 会(2時~2時40分)
※昨年度の活動・決算報告、24年度予算案・活動方針提案
●記念講演(2時50分~4時10分)
演 題「 女性宮家創設の問題点 -皇室の伝統を踏まえた国民的議論を 」
講 師 百 地 章 氏(日本大学法学部教授)
[略歴]昭和21年静岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。愛媛大学教授を経て、日本大学法学部教授。民間憲法臨調事務局長、産経「正論」執筆メンバー。主な著書に『憲法の常識、常識の憲法』『憲法と日本の再生』など。
●質疑応答(4時10分~4時半)
●参加費 1,000円
(正会員以上の方は無料です。この機会に是非、正会員にご入会下さい)
●主 催 日本会議大阪 (TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682)
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内(担当 丸山)